サッカーは南米やヨーロッパ、アジアやアフリカなど、リーグによって得点率が違います。

前半終了時点で4-0という得点差になっていたとします。
このような試合でリードしているチームに、さらに得点が入ると予想をして、ゴールオーバー(オーバー投資)を狙う方が多いのですが、必ずしも正解ではありません。

その試合に対する監督の考え方、チームの戦術や選手のモチベーションによって違いますが、リーグやクラブの順位によって、後半は無得点で試合が終了することはよくあります。

ゴールオーバーに賭けていのであれば負けることになります。

リーグにより、前半だけ荒れる、もしくは後半だけ荒れるなどの特徴があることは覚えておきましょう。
リーグの特徴をしっかりと把握しておく必要があります。

また、順位が下のクラブとの得失点差も関係します。
得失点差が大きければ、後半に無理をして得点を狙うような戦術を好む監督は少ないでしょう。選手のモチベーションも低下します。
主力選手を早めに交代させることもあります。

スタッツの数字を確認して、前半のシュート数が圧倒していても関係はありません。
逆に少ないシュート数でも、最低限のシュート数があれば、ゴールオーバーに投資しても勝率が高いリーグはあるのです。

U-19やU-23など年代別の特徴もしっかりと把握しておきましょう。フル代表や1部リーグの試合よりも、アンダー世代や女子サッカー試合は得点が入りやすい傾向にあります。

サッカーのライブベッティングは、データ(スタッツ)と試合の経過時間によってオーバー投資とアンダー投資のオッズが変化していきます。

オーバー投資やアンダー投資では、リーグの傾向とデータ分析をしっかりとすることが何よりも大切です。サッカーの知識に自信がないよう方は、ゴールオーバーへの投資は避けた方がいいでしょう。

オーバー投資とアンダー投資は面白いですが、投資するスポーツの知識がないと、稼ぐのが難しい投資法です。